2003-03-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
その中で、今国民の望む公共事業のあるべき姿をどう考えるか、そのギャップを埋めるべく今回の長期計画見直しに至った理由について、いつから、どんな問題点を認識していたのか、扇国土交通大臣にお尋ねしたいと思います。
その中で、今国民の望む公共事業のあるべき姿をどう考えるか、そのギャップを埋めるべく今回の長期計画見直しに至った理由について、いつから、どんな問題点を認識していたのか、扇国土交通大臣にお尋ねしたいと思います。
それも五年とか十年でやれるように経済再生緊急特別措置法みたいな法律体系にしてやったらどうかということを提案したのでございますけれども、まず長期計画見直しと緊急経済対策のために傾斜配分方式みたいな考え方をとれないかということにつきまして、総理と国土交通大臣の考え方を聞きたいと思います。
この公共投資計画について見直しを図るということを言っておられるわけで、その中では、地方単独事業についても各計画を合計すると二倍になっているわけで、これは非常に大きな負担であっぷあっぷの状況にあると自治省も認めているわけですから、見直しの場合、地方財政危機対策の上からもこの公共投資計画、長期計画見直しも検討すべきではないかと思うわけでありますが、所見を求めます。
部会での審議結果を原子力長期計画見直しにも反映させる。」 いずれにしても、国民の意向とか意思を無視してそれ行けどんどんでやっていくという、そういう立場じゃない。やはり国民の意向等を十分尊重して今後考えていくんだという趣旨に私は読み取っているのですが、一時凍結というこの表現はマスコミの表現としても、考え方はそういうことですね。
仮にこれは長期的な計画ですから、当然政府がいますべての経済見通しその他の改定作業に入っておりますから、それと複合するといけませんから、政府のそういった長期計画見直しに対応するものとして出されてくるでしょうから、政府がおくれるから作業が若干おくれることもあるでしょう。ということになれば、やはり短期、中期の構想というものが国民の前に知らされるべきだというふうに思うのです。